双葉の園ひがしやま保育園

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双葉の園について

わたしたち双葉の園は、子どもたちの人生の根っことなる乳幼児期に、「自分はかけがえのない存在である」という感覚をもって育ってほしいと願っています。そのために保育者たちは、子どもの人権をしっかりと守り、その存在を肯定的に受け止めます。喜怒哀楽の感情、沸き起こる気持ちや思いを見逃さず、丁寧に寄り添い、その声に耳を傾けます。その毎日の積み重ねによって、子どもの中に「愛されている自覚」が芽生え、その上に「自分を愛する気持ち」が形成されます。自分を愛することができると、その土台の上に、「他者を愛する気持ち」も自然と育ってきます。
すべてを受け止められた子どもたちが、双葉の園で伸び伸びと遊ぶ姿が、私にとって何よりの喜びです。誰にも流されることなく自分の意見や気持ちをしっかりと発信でき、自らの力で動こうとする主体性。そして相手の意見や気持ちも大切にでき、思いやりをもって対話できる社会性。これから未来の社会を作り出していく時に必要とされる力の基礎を、この双葉の園の毎日の生活の中で培っていきたいと思っています。
そしてやがて、平和な社会の担い手として、優しく、強く、生きてほしいと願っています。

施設名
双葉の園ひがしやま保育園
園長
越谷 信子
所在地
東京都目黒区東山2-20-16
連絡先
TEL 03-6303-0731 / FAX 03-6303-0883
定員
139名
5歳26名、4歳26名、3歳26名、2歳26名、1歳26名、0歳9名
沿革
創立者:本田 トヨ <キリスト教婦人矯風会会員・全国母子保護連盟(現・全国社会福祉協議会母子福祉部会)初代会長>
1931年9月 目黒区東山に『双葉の園』・「家庭学校」(通称花嫁学校)と付属の双葉の園幼稚園を設立。
1944年 第二次世界大戦で建物消失、事業を閉鎖。
1945年 母子寮を設置、同時に生活安定のための授産場を設立。全国的に母子保護を訴え、政府に要請。母子保護連盟を結成。
1948年 目黒区大橋の現在の地に「双葉の園」再建                       1952年 双葉の園の園児数400名を超える。
1970年 鉄筋5階建て園舎改築 2歳保育開始
1990年 1歳児保育開始
2002年 園舎改築落成
0才児保育、延長保育、一時保育を開始
2006年 法人名を 社会福祉法人 婦人生活文化協会から社会福祉法人 双葉の園に変更
2011年4月  新園舎増設
2011年10月 一時保育室ちゅーりっぷ 開始
2017年4月 野のゆり保育園 設立
2019年7月 子育てひろば 小さい花の家 開設
2020年4月 双葉の園ひがしやま保育園 設立
施設規模
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